参院選2019 静かな夏

さて、3年越しの参院選。引っ越して最初の国政選挙。公民館は閑散としていた・・・。

自公で過半数は確実なので、安倍は国政選挙6連勝。勝利といえば勝利なんだが、改選前から議席数は結構減らしてる。少なくともこれまでのような「圧勝」ではなく、勝敗の表現は微妙なところになるでしょう。投票率が低いのも原因か。公示以降ずっと天気も悪かったし、夏の選挙戦としては盛り上がってなかったもんな。

野党統一候補を掲げないと自民に歯が立たないってのはわかるけど、まるっきり政策の違う立憲民主と共産が何で統一候補を立てられるのかさっぱり分からん。それで万が一自民党を第1党から引きずり下ろすことができたとして、代わりの政党はどういう政治をするんだ? 前回の衆院選の時、野党は票が分散したのが敗因みたいなことを書いたのだけど、「反安倍」以外のポリシーも統一しないと共闘したって無意味でしょう。そういう意味では維新の会は烏合の衆になってない点は偉い。

ただ、山本太郎のいろんな試みは面白いね。独りぼっちから始まり、少しずつ存在感を増している。政策に全然賛同できないので投票はしないけど、与党にはできないことをやってるし、国政にはああいう存在も必要だと思う。Nなんちゃらみたいに、悪ふざけの一点突破とも違うしな。

しかし・・・この自民党一強情勢はいつまで続くんだろうか。自民党に対抗できる、二大政党の片割れに立憲民主党あたりがなれるとも思えないし。何より国民が、「野党に一度任せてみよう」が間違いだったということを学び、その記憶が新しいうちは政権交代はかなり困難だ。天下を取ってしまった民主党は、野に下ったあげく崩壊した。これから先は、政権交代しない程度に存在感を増し、自民党に強く物申せるくらいのバランスを保ちたいとこだと思うが。チャンスがあるとしたら、ポスト安倍が無能すぎて国民が失望したあたりで一気に攻勢をかけるとか。次の次の衆院選くらいが焦点かね。