ロカビリーにスブタ

さくらももこが亡くなりましたね。

本当に突然で、臼井儀人の時に近いショック。幼少期からの知り合いが死んだかのような錯覚を起こす。健康オタクだし、なんか長生きするようなイメージがあったからなおさら。ただこの人ヘビースモーカーだったんだよなあ。。。 

 この人の溢れる才能に関しては以前もここで書きましたが、なんとなく「温かくて、ほのぼのした作風」みたいに報じられてるけど、とんでもない話だ。確かに今のアニメはいまいちかもしれんが(というか最近全然見てないけど)、ちびまる子ちゃんの単行本でいうと3~6巻あたり、まる子や友蔵のバカさ加減とナレーション突っ込みだけでもう腹がよじれるほど笑える。ちゃんと読んでる人なら以下のフレーズには覚えがあるはずだ。

  • まる子、水害をバックに写真を撮ろう はい笑ってえ
  • このように手が出てきてコインを貯めてくれるのです(←ちょっととくいになっている)
  • やめてくれ・・・ロカビリーにスブタは・・・
  • あんたお友達がいないそうだけど 大丈夫ですよ(一体何が大丈夫なのか)
  • うんいま笹をちょっとね → 何イキな言い方してんだ
  • なんであんたがわが家の贈答品のリストを把握してんのよ
  • おてもやん → おいおいなんだよこりゃ

さらに永沢の家の火事の話にわざわざ2週割いてしまう、藤木のひきょうを歌にしてしまう、リンリン・ランラン双生児でハムじゃないとか誰も理解できない歌詞作ってしまう、、などなどとにかく発想がヤバ過ぎる。まぎれもなく天才でしたよこの人は。

さらに「神のちから」「永沢君」のぶっ飛び感よ。「中村だ。この気持ちはたとえようもないが、ただただ中村だ。」とかね。どういうことやねん。読んだことがない人は絶対に読んでおくべき。ブックオフあたりではこの訃報で既に在庫僅少になっているはず。

今夜の視聴率は凄いことになりそう。

とにかく寂しい。合掌。