古くて新しいビルたち

都内を歩いてると、「低層階は格調高いクラシカルな見た目で、5~6階あたりからは普通の現代型ビルになっている」あるいは「クラシカルな低層の建物の背後に現代的なビルがくっついている」という構造をやたら見かけます。

そんなのを見かけるたびに写真を撮ってたのでちょっとご紹介。

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丸の内の明治生命館。手前側には皇居。低層部は1934年築で、背後に明治安田生命ビルが2003年に建って一体化。

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日本橋の三菱ダイヤビルディング。1930年からある低層階の上にドーンと高層ビルを建てたらしい。

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これも日本橋で、三井住友銀行東京支店。1929年築。SMBC本社は丸の内にある超高層ビル2本立てだが、こっちのほうが歴史も貫禄もある。

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こちらは霞が関。手前の旧文部科学省(今は文化庁とかスポーツ庁が入っている)は1932年築で、背後には文部科学省の新高層ビル。

あと日本橋高島屋の新館もそういう雰囲気になりそう。今の高島屋文化財になったから気軽に建て替えもできなくなった。戦前に建てられたビルは壊しちゃうのも勿体無いし、それを活かしたまま機能性を持った現代型ビルを作りたくてこうなったんでしょうね。

70年代あたりに建った中途半端に古いビルが一番見栄え悪いけど、こういうのもあと30年くらいしたらクラシカルないい雰囲気が出てくるのかもしれないですね。