ゴーゴー!大腸カメラ

タイトルだけ景気づけしてみたけど、そんな楽しい話ではなく、大腸カメラ検査を受けてきました。

腹が張る感じが随分前から続いていたので、3年前の胃カメラ同様、念のため1回くらいやっとくかという気持ちでやることにしたのでした。

まず前日は食事制限。パン、ラーメン、うどん、おかゆ、ビスケット、クラッカーなど、消化しやすいものしか食べられない。肉、魚、野菜、卵、乳製品は駄目。これが結構辛い。まず朝から牛乳が飲めない。昼飯は社員食堂でラーメンを取って麺だけをすする。そして豆腐。小腹がすいたらカロリーメイト(プレーン)を食べ、夜はおかゆと具のない味噌汁。腹がへってるのに胃酸はいつも通り出るし辛い・・・。1日体調悪い状態で仕事してました。その夜は下剤を飲んで就寝。

そして空腹とともに7時ごろ起床。白湯を飲みつつ、憂鬱な気持ちで徒歩で駅前の病院へ。問診の後、リラックスできるラウンジみたいなとこに移り、腸洗浄を始める。1リットルの下剤を2時間ほどかけて服用します。モビプレップとかいう薬だったんですが、これが・・・マズイ。何なんだこの味はなめてんのか!と思った。2時間もかからんだろと思ったけど、マズくてなかなか進まない。半分弱飲んで1時間過ぎたあたりで腸に反応が。1時間半過ぎたあたりではもう、液体しか出てこなくなります。普通の下痢みたいに痛みはなくスイスイ出ていくので、思ったよりラクに腸の中がきれいになった。トイレも自分専用のものが用意されていたのでありがたい。しばらくこもってても大丈夫だしね。最後、液状のものを流さずに看護師さんにチェックしてもらわなきゃならんのが、なんだか羞恥プレイのようで辛いのだけど・・・。

腸がすっきりしたところで、カメラ検査です。果たしてどれくらい痛いものなのか。尻のところに穴があいた検査用パンツに履き替えてベッドに寝る。そして鎮静剤の注射を打たれるのですが・・・あんまり鎮静せずかなり意識がはっきりしている。うーん大丈夫なのか。続いて内視鏡の管が入ってくるのですが、しばらくウニャウニャされて、すぐに「はい一番奥まで入りましたー」・・・え、もう? 入るときも痛みはなかったし、全然腹の中に入ってる感じがしないぞ。そこからは空気を入れつつカメラを抜きながら先生が中の様子を観察していく。あんまり見たくないので眼鏡外して天井を見てました。終盤ちょっと空気を多く入れられて苦しかったが、それも一瞬。あっという間に「はい、異常ありません」と管が抜かれました。そのまま少し休んで、先生に説明をしてもらって、帰宅。その日は家でのんびり映画を見てました。3本くらい(見すぎ)。

それにしても、こんなにスムーズに大腸全体を観察できるもんなのね。先生の腕が良かったってのもあるだろうが、医療技術の進歩はすごいな。あんな細い管にカメラとライトと空気入れとポリープ切除器具まで入ってるんだもんな。

というわけで、前日の食事制限とマズイ下剤は大変だったけど、所見も特になかったし、なかなか良い体験でしたとさ。