ニュー・シネマ・パラダイス

80年代映画まだまだ続く!

アマデウス(1984)

アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]

アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]

 

モーツァルトの生涯を、サリエリという別の作曲家から見た形で描く。

サリエリは仲の良いふりをしてモーツアルトを貶めようとしていてあまり感情移入できない。非常識で下品で変態だけど、ウラオモテのないモーツァルトのほうが好感が持てる。この映画では、結局モーツアルトは若くして亡くなるまで、最後まで名声というか正当な評価を得ることができなかったように見えてしまう。

夫人役のエリザベス・ベリッジが可愛い。巨乳だし。ディレクターズカットで上半身ヌードを見せたのに見せ損な展開で、キーッ!とキレちゃうのも可愛い。

スタンド・バイ・ミー(1986)

小学生のひと夏の冒険。

ただ脳天気に遊び暮らしているように見えても、子供は子供なりに何らかの悩みがあり、みんな何かと戦っていた。大人になるとそんなことを忘れてしまうけれど、それを何となく思い出させてくれる映画。

線路の風景が美しくて印象的。思い出に残る映画だ。

ラストエンペラー(1987)

清朝最後の皇帝の波乱の一生を描く。

こんな映画があったとは。リアリティが半端じゃない。3歳で即位して、文革の最中に一市民として死ぬ彼の一生を本当にドキュメンタリーとして見ているような気分になる。最後はジーンと来た。歴史の勉強にもなる。甘粕が坂本龍一だと気付いたのは途中からでした。しかし、中国も共同制作なのに、紅衛兵を悪玉として描けるもんなのね。

それにしても会話が全部英語っておかしいやろ。それだけが不満。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989)

いやーこれは・・・最高ですわ。全編に渡るノスタルジックな空気感がもうね。

ただの少年とじいさんの仲良し物語ではなく、アルフレードがトトを突き放すように村を出るよう促すところが、何とも言えない寂しさと切なさで、物語の味を引き立てる。ラストシーンは絶品ですね。「風と共に去りぬ」や「ローマの休日」など、瞬間的に知ってるシーンが映ると「おお!」ってなる。古い映画の知識をつけてからもう1回見たい。