読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さらば愛しきシャープ

シャープが鴻海の買収を受け入れることを決定。ひとまず、倒産という最悪の事態は免れたとみて良さそう。シャープがシャープとして生き残るための道を選んだらこうなったということね。

とにもかくにも、ついに「外資系」となってしまったシャープ。鴻海の子会社として生きていく道を選んだわけだ。鴻海はシャープよりずっと新しい会社だが、OEMという業態であれよあれよと成長して台湾No.1の企業になっていた。経営危機に陥ってしまった以上、もちろん今回の判断は正しいと思う。そうしないとシャープブランド自体が死んでしまうからね。

ただ、これでシャープが生きるも死ぬも鴻海のさじ加減ひとつで決まる運命となってしまった。約束はいろいろとしてるようだけど、将来的には「鴻海シャープ」とかいう社名にしてしまうかもしれないし、シャープの名を残さないかもしれないし、最悪、吸収合併や他企業へ切り売りしてしまうかもしれない(パナソニックが三洋にしたように)。会社のオーナーがシャープに何の思い入れもない別会社に変わったということは、そうされても文句の言えない状態になってしまうということです。

と、そんな感傷的なことを書いてたら、何かシャープが「実はこんだけ借金ありましたーwwww」とかいう文書を追加で鴻海に出したとか。きな臭い展開になってきた。シャープが鴻海グループの一員になるのは寂しいことだけど、なれなくなったらはっきり言って尚更ヤバイ。まあ、情勢を見守りましょう。

あ、最後に1つ。シャープはあのみっともない公式ツイッターやめたほうがいいと思う。