任天堂・岩田社長逝去

見て血の気がひいた訃報は久しぶりでした。というか今でもまともに受け止められん・・・。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!

それをちょっとちがう言葉で表現しますと、
わたしはきっと当事者になりたい人なんです。
あらゆることで
傍観者じゃなくて当事者になりたいんです。


だけどその一方で
当事者になるというのは
自分の利益のためではないんです。

誰かのお役にたったり、
誰かがよろこんでくれたり、
お客さんがうれしいと思ったり、
それはなんでもいいんですが、
当事者になれるチャンスがあるのに
それを見過ごして
「手を出せば状況がよくできるし、
 なにかを足してあげられるけど、
 たいへんになるからやめておこう」
と当事者にならないままでいるのは
わたしは嫌いというか、
そうしないで生きてきたんです。

そうしないで生きてきたことで、
たいへんにもなりましたけれども、
たくさんおもしろいことがありました。


「後悔したくないし、
 力があるならそれをぜんぶ使おうよ」
という感じなんですね。

岩田社長のこの言葉が、本当に何年も前から頭のなかにあります。これを読むたびに、こういう生き方が出来る人がいるんだ、こういう生き方がしたい、と思うのですが、なかなか長続きしません。難しいよね。

ここ数年の任天堂の苦境のさなか、楽しくやっているように見えて、やはりストレスは想像を絶するものがあったのでしょう。それでも、わたしは当事者でありたい、と逃げることをせず、ひたむきに新しいエンターテイメントの開発に向き合った岩田社長。こんなに業界の未来のことを考えている人はいなかったでしょう。そんな人がいなくなって、これからの任天堂は果たしてどうなっていくのか・・・。

本当に、お疲れ様でした。