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007制覇への道 vol.14

第14弾。いよいよ、ロジャー・ムーアの最終作。

美しき獲物たち [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2013/04/03
  • メディア: Blu-ray
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「ICバトル」です。

ムーアボンドのラストを飾るのにふさわしい傑作でした。当時も大ヒットを記録したそうです。スノーボード・チェイスに始まって、エッフェル塔での攻防、採油所への潜入と脱出、燃え盛る市役所からの脱出、消防車チェイス、廃坑での闘い、そして飛行船・・・。もう盛り沢山すぎて思い出すのも大変です。

今作のヒロインは、敵の一味に恨みを抱いてはいるものの、諜報員でも敵の一味でもなく、市役所勤務の聡明なお嬢さん。しかし成り行きからボンドと2人で大冒険をするハメになってしまうというのが、ちょっと007らしからぬ感じで良い。

敵のゾリンが、人間味も何もない、もう史上最悪のインテリ系悪党なんですわ。笑いながら敵も味方も機関銃でハチの巣にしてしまう。作中でも語られている通りキチガイですよこいつは。こいつの目的がシリコンバレー壊滅というのがまた80年代らしくもあり、60年代から比べるとちょっと時代が進んだのを感じますね。

ロジャー・ムーアショーン・コネリー時代から自然に移行したけど、若干コミカルな007になった印象か。まあ作品の面白さという意味では、一大アクションシーンが増えたということもあって、個人的にはムーア>コネリーだなあ。

次作からはティモシー・ダルトン! ザ・リビング・デイライツ