中日新聞「元気くん」についていろいろ

今日は東海地方以外を完全無視した記事なのであしからず。
2年半前に書いた「元気くん最終回に寄せて」というエントリのアクセス数が非常に多いことが判明。というのもこのマイナー(?)な漫画についてこれだけいろいろ書いてるブログが他に存在しないからです。「元気くん 最終回」でググると一番上に来るし。
で、今日、国会図書館に行く機会があったので、ついでに中日新聞の縮刷版をあさっていろいろ調べてきました。しかし、'93年くらいの話でも、バッチリ覚えてるのとかあって自分の記憶力が怖い。。。

まずは、1番の謎だった「チビと両親がオーストラリア在住という話があった説」。メチャクチャ探した結果、ちゃんと見つかりました。1996年4月28日および5月5日付の掲載話。思ったほど昔でもなかった。「ター坊マー坊や家族は現在どうしてるの?」という投書が沢山来るので、要望にお応えして現在のお話をします!とのこと。この話をまとめると・・・

  • チビの本名がひろしと判明
  • チビがオーストラリアに海外旅行して、その地に魅せられ、両親を誘う
  • この時の紆余曲折はまたいずれ(→結局描かれず;)
  • 今はチビも両親もオーストラリア在住
  • チビは長身+ハンサムに(父親似?)
  • チビも既婚、子供あり(ただし登場せず)
  • 父親は結構日本が恋しくなる時もあるらしい
  • ター坊マー坊とは今もしょっちゅう会って銀座とかで飲んでる
  • 現在のター坊は工務店の社長
  • 現在のマー坊はフリーカメラマン(ヒゲ面)
  • ター坊マー坊の両親も全員健在

チビはこのとき竜太・志保(元気の子供)と初対面ではないものの、かなり久しぶりらしい。随分長く日本から離れていたようです。
・・・が、せっかく作った上記設定があっという間に忘れ去られ、11年後の最終回では・・・

  • チビは海外在住(ビル街。多分仕事で駐在。オーストラリアではなさそう)
  • チビの風貌が'96年と全然違う(シワとか)
  • 両親は与論島在住、島の人と助け合いながら生活
  • 現在のマー坊は小学校の先生(ヒゲなし)

・・・っていくら何でも忘れすぎだろ!!!! まあいいように解釈するならば、両親は日本が恋しくなってオーストラリアから与論島に移り住み、マー坊はヒゲそって転職しただけかもしれんが・・・。ちなみに与論島は最終回だけの設定ではなく、それ以前にも1回は出ていたと思う。さすがにそれを探すのはしなかったけど。
そういえば、パート2〜3では準レギュラーだったいとこのとおるさん(赤塚不二夫のアシやってた人)っていつの間にか全然出てこなくなったんだけどどうしたんでしょうね。売れっ子になって忙しくなったってことかしら・・・。
書き足りないけどとりあえずこんなとこで。

はらっぱの元気くん―昭和30年代にトリップ (スーパーセレクトシリーズ)

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今手に入る唯一の単行本。パート2〜4の傑作選。発売直後に買いました。