専門家を信じたくない政府

先日、内閣官房参与を辞任した東大の小佐古教授。学校での被曝線量の基準に異を唱える形で辞任したわけですが、これに対し首相は「見解の相違」程度の話で済ませようとしている。おまけに会見しようとしたら内閣が「守秘義務」とかなんとか圧力かけて中止させた? 言論統制だろこれ、ふざけんじゃねえぞ。
早い話が、政府が「大丈夫だ、問題ない」→専門家「いや、問題ないわけねえだろ」→政府「うるせえ!」という流れ。これはもっと問題にしないと国の存亡に関わるぞ。政府としては、なるべく面倒事を起こしたくないのです。なので当然、福島の学校のグラウンドの土の入れ替えとかもやってほしくないわけです。出来る限り「問題ない」方向へ話を持って行きたいだけだろうが・・・もう事態はそんな段階じゃない。パニックや風評被害を抑えることはもちろん大事ですよ。ものすごく大事。だけどそれ以上に、国民の健康を守ること、国民が生きていくことが大事なんじゃないのか? 原発事故の後に暫定的に定めたもろもろの基準量はもっと精査する必要があるし、本当は危ないものを危なくないなんて言い切るのは犯罪的な行為だ。お願いだからもっと専門家の発言を重視してくれ。