夢奇房第8回公演

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今年も観てきたよー! 今回は遊氏とN井さんが出演しました。
奇術仲間6人くらいで見に行きました。昨年より大所帯になって嬉しいね。なんと遥か西のほうから甘帝が来てました。お疲れ様です。じゃ、感想!

  • お調子者(シガーボックス)・・・最初は元気にジャグリングから。後ろに手を回して止めるのってすげー難しそう。つかみはOKでございます。
  • メガネ(リング)・・・一人でいろいろやった後、最後はいつのまにか3人リング。なるほどリングってこんなに楽しくできるもんなのか。この人お笑い担当だったのかしら。かなりおいしいキモキャラ。
  • 影薄い人(ゾンビ)・・・ストーリー上はただのかませ犬にすらなれなかった可哀想な人。透明な玉でゾンビ。上手だけど透明なのでちょっと見えづらい。
  • ラーメンズ(輪っか)・・・黒衣装2人。って何だこれすげえ!! 輪っかにボールを通したり暗闇でぐるぐる回したり。ジャグリングつーかもうメディアアートと言ってもいいレベル。息を呑むような世界が出来上がってて、最も印象に残る演技でした。最後の8個はちょっとやりすぎだったけどね。いやーしかしいいもん見たわ本当に。
  • 悪い男(フレアー)・・・我らが遊氏です。キャラが現実と乖離しすぎてて笑った。でもすごい雰囲気出てました。フレアー以外でも、レモンを出すような地味な手品やカクテル調合がやけにこだわってるのは仕様です・・・多分。
  • 兄妹(パラソル)・・・N井さんの3年ぶりの傘。超楽しそうにやってた。阪大名物手順だらけで懐かしい気持ちに。あの頃よりさらにいっぱい出たように見えた(助手も出してるが)。この演技があったから全体がマジックショーになったね。
  • 脇役(ボール)・・・ストーリーに絡みきれなかった人。ボールジャグです。寝転んだ状態で投げまくるのがすげえ。
  • オーナーと女(カード)・・・締め。ふたりカード。イケメンなうえに雰囲気もあるし何より上手えええええ。思わず口を開けて見とれてしまいました。手品としての完成度は一番だったかも。

他にも、浮浪者のスーパーの袋とかバラの影絵とか花屋の鳩出しとか細かい手品がチラホラ混じってて演技がいくつあったのか良く分かりませんが・・・
演出構成含め、自分が見たここ3年で一番良かったんではないでしょうか。手品とジャグのバランスも良かったし。何よりややこしい恋模様を描くストーリーが気に入りました。中盤からの姫の雰囲気から予想はついたが、やっぱり花屋エンドだったのですね。僕は、大逆転の浮浪者エンドもあるかと思ってたんですけど。
でも結構難解なストーリーでしたね。不幸の象徴の青いバラを、花屋が白く変えて鳩にした・・・ってことで良いんでしょうか。あとオーナーはリーフとくっついたの? とかいろいろ考える要素が詰まってる深い脚本だったように思います。
演者・スタッフの方々、良い公演をありがとうございました。