F全集第2期刊行開始!

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さて、いよいよ第2期開始です。第1期に比べるとマイナーな作品、未単行本化作品も多い2期、マニア的には1期以上に楽しみなラインナップが待ってます。いやー楽しみだ。第1回配本の今月は柱であるドラえもんオバQに加えて21エモンです。
とりあえず21エモンですが、これがまた超絶に面白いんですよ!!この作品はオバQ→パーマンに続いてサンデーに'68年から1年ほど連載された作品で、当時はそれほど人気も出なかったんですが、'81年にドラえもんと併映で単発映画化、それから'92年にTVアニメ化&再度映画化。我々の世代はTVアニメを覚えている人もわりといるかと思うんですが、あれがまたやたら傑作で自分にも結構強い印象が残ってます(宇宙旅行から帰ってきたらホテルが廃墟になってた回はトラウマ)。私もそこで作品の存在を知って、その後原作は文庫で読んだんですが、主人公の顔がTVと違いすぎたのと、そのギャグレベルの高さに驚いた記憶があります。顔については、今ではすっかり原作顔に慣れてしまい、アニメのほうがもう違和感を感じるくらいなんですが。この連載当時('70年前後)はFギャグが最高に脂ノリノリの時期で、オバQ・パーマンよりも遥かにパワーアップしてるように感じます。この後、このFギャグパワーはモジャ公ドラえもん・新オバQで大炸裂するわけですが、その勢いの予兆を感じることができるくらい、笑える作品になってます。1巻では特に「火星へ遠足」「怪獣キャプテン」「ウキキの木」「黒メガネとへのへのもへじ」(←最終コマは爆笑必至!)あたりが秀逸かと・・・。あと、40年前に夢見た21世紀が見られるというところも新鮮ですね。と、21エモンに懸ける思いを語っていたら長くなってしまいましたが、モジャ公が来たらこんなもんじゃ済まない気がする。
オバQは小学一年生編で、サンデー版に比べるとなんともほのぼのした味がありますね。巻末の「Qちゃんのなつやすみ」とかのお楽しみ企画がイイなあ。ドラえもんは今回も700ページ超で分厚いです・・・。
というわけで祝!2期開始!!