夢奇房第7回公演

f:id:naf:20100228152437j:image
夢奇房、昨年に続いて見に行きました。今回は奇●研の同期の遊氏が出演するということで、これは絶対見ないわけにはいかないので、大阪からトンボ帰りして見に行ってきました。
今年はサーカス団とそれを取り巻く人々の物語という演出でした。では感想!

  • 猛獣使い(マスク)・・・今回は手品から。猛獣使いと猛獣という設定。途中からどっちが動物でどっちが人間だか分からなくなったという・・・。2人でやるマスクというのは斬新なんだけど、ううむ、具体的には書けないけどちょっと色々と手こずった感じを受けた。あ、鳩も出ました。
  • 見習い1(シガーボックス)・・・おお、上手い。シガーボックスって久々に見たかも。片手で持ってぐるぐる回すとこが凄かった。
  • マネージャー(パントマイム?)・・・手品的要素を含んだお笑いパフォーマンスがあっても良いとは思う。ただこーいうのは客に演者の意図が伝わって上手くハマればものすごーくウケるんだろうけど、いまいち客もノリきれてなかった・・・ように思う。残念。
  • ポップコーン売り(ディアボロ)・・・ディアボロは誰のを見ても「すげえ・・」って感想しか書けない。技も詳しくないので。この人は素人のキャラなのか、玄人のキャラなのか?
  • スター(カード)・・・男女で2人カード。ストーリーの位置づけのせいか、ここだけ異様なくらい華やかです。やっぱ、手品見にきた人間としては最もワクワクしたというか、身内贔屓かもしれませんが一番印象に残った演技でした。遊氏のスタイルは7年前の「大暴れキャラ」は息をひそめ、だいぶ都会的な演技になったというか。相方の女性もすごく上手でした。
  • 観客(四つ玉)・・・ストーリーの本筋から少し離れての演技。激しいフラリッシュとカラチェン。この演技だけ、正統学生マジックの色をだいぶ残していました。ものすごく器用で上手でしたが、地に足の着いた感じ。
  • 見習い2(ポイ)・・・初めて見たけど、ポイという物らしい。最初は暗闇の中で光ったポイをぐるぐる。幻想的で綺麗でした。ジャグというよりもはや芸術のような。で、明るくなって再度ぐるぐる(暗闇の方だけでも良かったような・・)。
  • 兄貴(ボール)・・・最後もジャグ。運動神経良いですね。どんどん増えていって6ボールまで(だったと思う)。何と何とバイオリンとギターの生演奏のもとで演技。主役的存在だけあって扱いが豪華だ・・・。

演技は8つ、通しで大体70分くらいで、決して長くはないのですが、一度終わり?と思わせつつまだまだ続いたので、すごく長く感じた。休憩がなかったせいもあると思うけど。でもストーリーはかなり凝ってて、演劇を見に来たような気分になりました。
ただ純粋手品が3つしかなかったというのは、手品目当てで見に来た人間としてはちょっと寂しい。ジャグリングも好きだけど、あれだけ連発されるとちょっと疲れる。でもまあ夢奇房の公演は「マジックショー」と銘打ってないので、手品とジャグが同じくらい見られる今の状態が良いんでしょうね。
そんなわけで遊さん、東京進出おめでとう。あ、今回はなんと近大連盟委員だったM節氏とI下氏が大阪から(!)来てました。なんという熱狂的ファン・・・。夢奇房、また来年も楽しみにしてます。